2023-06-29
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全北道民日報
原光大学校LINC 3.0事業団創業教育センターは、全北地域の相互扶助のための革新的な企業育成プログラムの一環として、ハナ金融グループおよび教育企業Underdogsと共に、青年創業家育成プログラム「ハナ ソーシャルベンチャー ユニバーシティ」の第2期を募集している。 「ハナ ソーシャルベンチャー ユニバーシティ」はハナ金融グループが運営する青年創業家育成プログラムであり、ハナ金融グループが雇用労働部および全国30ヶ地域の拠点大学と協力して地域の青年創業および雇用を支援することで、地域の人口減少と青年人口流出の問題を解決し、持続可能な青年創業エコシステムの構築を目指す代表的なESGプログラムである。 昨年の第1期事業は全国5つの圏域10大学と連携し、500人を対象に創業教育を実施して地域内優秀創業事例50チームを発掘し、地域拠点大学と青年のための優秀プログラムとして認められて雇用労働部長官賞を受賞した。 7月2日まで参加者を募集し、週2回計6週間専門的な創業教育を実施する今年の第2期事業は、地域拠点大学を30ヶに拡大して合計1,500人の予備・初期段階青年創業家を選抜する予定であり、選抜された教育生は専門創業ファシリテーターと共に地域創業アイデアの高度化、オンライン・オフライン能力強化教育、事業計画書作成、教育参加手当支給など様々な支援を受ける。 また、修了後に選抜された優秀創業チームには追加創業支援金とコラボプロジェクト、ワーケーション、成果共有会参加機会などが与えられ、最終優秀創業チームには総1億5,000万ウォンの賞金も授与される。 チョ・サンレ Underdogs代表 皆が危機を語っている時代である。グローバル経済が停滞局面に入るという予測が相次ぎ、インフレーションと高金利により市場全般の状況も不透明である。昨年から続くベンチャー投資の氷河期により負成長から抜け出せないスタートアップのニュースが続いている。景気減速が予想される時期に創業を決断することは容易ではない。縮小した消費心理と投資環境が企業成長に不利に働くという懸念のためである。一方、データはやや相反した結果を示している。昨年末の中小ベンチャー企業部が発表した「創業企業動向」によると、2022年下半期基準で実質的な創業は2020年比1.9%増加した。同時期に発表した「企業家精神実態調査」は初期成長段階創業企業の企業家精神レベルが以前比で顕著に上昇したことを示している。 3年以下創業初期企業投資は増加 このようなデータが意味することは何であろうか。初期段階創業家と常に近い筆者として、その答えを創業家の共通の属性から見出すことができる。創業家は基本的に低い確率の下で勝負する存在である。彼らにとって不確実性とは挑戦という方程式を解くための定数に近い。危機が訪れ既存秩序に隙間が生じ産業地形が変わる時、むしろ新しい機会を捕捉するのが創業家である。 それでは具体的に景気減速がどのような機会を生み出すのであろうか。米国ノースウェスタン・ケロッグ経営大学院のサラ・モレイラ教授は研究を通じて停滞期に設立された企業が好況期に設立された企業よりもより高い生産性を持つことを明らかにした。景気が厳しい時は投資家と消費者が革新を渇望し、多くの企業が人員削減に乗り出してくるため有能な人材を確保しやすいためである。さらに停滞期に創業して耐え抜いた企業は景気回復期にターンアラウンドを経ながら投資誘致機会を優先的に享受することができるという利点もある。 そのような意味において、中小ベンチャー企業部が最近発表した2022ベンチャー投資動向は危機と機会が共存するスタートアップ業界の市場状況を反映していると見ることができる。昨年1年間の年間ベンチャー投資は前年比11.9%減少したが、業歴3年以下の創業初期企業に対する投資は唯一7.8%増加して初めて2兆ウォンを超えた。価格交渉の余地が多く中・長期的に高い収益率を期待できる初期企業の魅力度が相対的に増加したためだという解釈である。 予備、初期段階の創業家発掘と育成に集中してきたUnderdogsにとってこのような流れは心強いものである。まだ存在しないものから答えを見出し、既存市場の空白を掘り下げて問題を探索する段階の初期創業家が持つポテンシャルへの信念は、Underdogsが8年間創業家を育成してきた原動力だからである。 スタートアップは停滞を打破する革新主体 Underdogsはこれまで青年、シニア、女性、芸術家など多様な対象が創業という試みを通じて自分たちの視点で問題を解決し独有の可能性を実現する現場にあった。そして今年初めには系列企業で最近投資組合を結成した「ニューキッズインベストメント」と投資パイプラインを構築して、創業教育を通じて可能性を芽吹かせた初期創業家が結実するまで安定的に支援することになった。該当投資組合は極初期スタートアップ投資に特化しているという点、そしてUnderdogs教育を通じて成長した先輩創業家がファンドの出資者(LP)として参加して後輩創業家養成を支援できる構造であるという点が特徴である。これを通じてUnderdogsは教育-カンパニービルディング-投資を連携したスタートアップ育成の好循環エコシステムを構築しようとしている。 皆が危機を語るが、Underdogsはむしろ可能性を見つめている。危機ほど可能性に注目することはUnderdogsが常に近距離で共にする企業家精神の本質でもある。そしてこのページでUnderdogsは一人ではないようである。スタートアップは経済停滞期を打破する触媒であり革新主体だという点で企業と政府は統一された意見を共有しており、これは企業の社内ベンチャーとオープンイノベーション、政府の地域経済活性化のための小商工人支援など多様な形態で推進されているからである。創業家を通じて可能性を実現する事業でUnderdogsはいつものように先導するであろう。
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